思い出話
なんか、ふと、
小学生の頃の授業の一場面を思い出した。
合唱?何かの会で歌う曲について、
先生がみんなの気持ちを高めるためか、
数人に歌詞のどこが好きかを尋ねた。
夢とか希望とかに溢れた歌詞のサビを答える子が殆どだった。
私はとりとめのないような箇所を答えたけれど、見事にスルー。
たぶん、みんなこの歌のそういうところがいいよねってまとめたくて、私の回答の回収に苦しんだのかな。
あのときは、空気読んでなかったなとちょっと恥じたけど、
その感性は自分の好きなところかもしれない。
何気ない歌詞や小説のフレーズから
哲学は始まることもあるのだから。
カウンセリング②
カウンセリングへ行ってきた。
カウンセリングって話すために行ってるという割きりからか、殆ど包み隠さず色んなことを話せる。
私が自分の心理をアセスメントしたことなども聞いてもらう。
色んな要因に左右されつつも、
自分の考えている方向は間違っていない。
色んな要因に流されないこと、
ぶれないことが大事。
担当してくれる臨床心理士さんがよかったのか今の私にとっては必要なものになっている。
正直今まで軽視していた部分もあるけど、
聞いてもらうことって必要だ。
自分の心が落ち着いて、
人生に余裕が出たら、
人の心理を学んで
ボランティアでもいいから
気持ちを表出して安心感を得たり、
良い方向に気持ちを持っていける手伝いができたらいいなというささやかな夢もできた。
それは、今の仕事にも直結しているけど。