思い出話
なんか、ふと、
小学生の頃の授業の一場面を思い出した。
合唱?何かの会で歌う曲について、
先生がみんなの気持ちを高めるためか、
数人に歌詞のどこが好きかを尋ねた。
夢とか希望とかに溢れた歌詞のサビを答える子が殆どだった。
私はとりとめのないような箇所を答えたけれど、見事にスルー。
たぶん、みんなこの歌のそういうところがいいよねってまとめたくて、私の回答の回収に苦しんだのかな。
あのときは、空気読んでなかったなとちょっと恥じたけど、
その感性は自分の好きなところかもしれない。
何気ない歌詞や小説のフレーズから
哲学は始まることもあるのだから。